怒ったあと後悔していませんか?
怒ってしまったちょっと後、ふと一人になった瞬間、帰り道、感情がぶり返しますよね。
「もう!なんでああなるの!」
あるいは、怒ったことを後悔してしまう。
「また怒っちゃった。もーやだー。言わなきゃよかった。」
あるいは他者を攻めたり。。
「なんであの人はあんなふうなことをするのか、言うのか。」
いろいろな感情が湧き上がると思います。そこから一歩進めるにはどうしたらいいでしょう?
まずは、「しょうがないよね」です。潔く認めちゃいます。
「あいつがいけないんだ!」 → 「そーだそーだ!」
「でも怒っちゃって恥ずかしいし、辛い。」→「そりゃそうだよ。誰だって怒ったらそうも思うよ。〇〇は悪くない。」
「なんであんなこと言ってしまったんだろう」→「だって、あの時はそう思っちゃったんだもん。」
・・・
どうですか?
少し落ち着いてきましたか?何度でもやりましょう。
あなたの一番の味方って誰だと思いますか?
お父さん?お母さん?
いえ、あなた自身です。
自分のことを一番よく知ってる自分が自分のことを責めたら、落ち込みから向けられなくなります。
逆に、自分を味方につけたら、これほど心強いことはありません。
反省するのは後!
ひたすら認めましょう。
怒ってしまった自分を認めることのメリットは、自分責めを止めること。
自分責めをしながら、今後のアクションを同時に考えることはできません。
まず、自分責めを止めることが先決です。
え、認めちゃっていいの??違和感を感じたら、自分を仲の良い友達に置き換えたら分かりやすいです。
ある日、仲のいい友達が怒りを爆発させてしまった、と後悔していました。
そんな友達に対して、頭から否定しませんよね?まずはフォローしませんか?
「そういうこともあるよ。しょうがないよ。」
まずは「うんうん、どうしたの?」とうなずきから入りますよね。
逆に否定から入ったらどうなるでしょうか?頑なになるか、逆にひどく落ち込んで、コミュニケーションが取りづらくなりますね。
人は人に認めてもらえると安心するのです。1ミリもなかった心に少し余白ができてくるのです。
友達にするように、自分にもしてくださいね。
ぜひお試しを。
さて、、、
落ち着いてきたら次のステップです。
コメント